右肩の痛みと可動域制限(五十肩)

来院時のお悩み
約4か月前から突然右肩に痛みが現れました。
腕を前や横から90度程度まで上げると、肩の後ろ側に強い痛みが出る状態でした。
医療機関を受診し、レントゲン検査では骨に異常はなく、靭帯にも問題は認められませんでした。五十肩(肩関節周囲炎)と診断されましたが、肩の痛みや動かしにくさが続いていたため来院されました。
病院での診断
五十肩(肩関節周囲炎)
当院での見立て
東洋医学では、痛みは気血の巡りが滞ることで生じると考えられています。
今回の症状は、肩周囲の血流や循環の低下に加え、肩へつながる経絡の巡りが悪くなっている状態と考えました。
また、痛みによって肩を動かす機会が減ることで筋肉や関節が硬くなり、可動域の制限につながっている可能性もありました。
そのため当院では、
- 全身の巡りを整えること
- 肩周囲の血流を改善すること
- 肩の動きを少しずつ回復させること
を目的として施術を行いました。

施術経過
初回~3回目
施術後は3日ほど調子が良く、肩の痛みも軽減しました。
しかし、その後は再び痛みが戻る状態でした。
5回目
朝起きた時の肩の痛みが軽くなりました。
9回目
腕を前方へほぼ180度まで上げられるようになり、日常生活での動作も楽になりました。
21回目
腕を横から約170度まで上げられるようになり、肩の可動域が大きく改善しました。
24回目
肩の痛みは消失し、可動域も正常な状態まで回復しました。
日常生活で不自由を感じることがなくなったため施術を終了しました。
施術回数・期間
- 施術回数:24回
- 施術頻度:週1回
- 施術期間:約6か月
五十肩は改善までに時間を要することが多い症状ですが、継続的な施術により肩の痛みと可動域制限の改善がみられました。
※施術効果には個人差があります。
ご自宅でのケア
施術と併せて、以下の点をお伝えしました。
- 痛みのない範囲で肩を動かす
- 身体を冷やさないようにする
- 無理な運動を避ける
- 十分な睡眠をとる
- 長時間同じ姿勢を続けない
五十肩は改善までに時間がかかることがありますが、適切な施術とセルフケアを継続することで、徐々に痛みや可動域の改善が期待できます。

お問合せ・ご予約
ご予約・お問合せは公式LINE, しんきゅうコンパス, お問い合わせフォーム, お電話にて承っております。
ご不明点や不安な点、些細なことでもお気軽にどうぞ。
ネット予約・お問い合わせフォームは24時間承っております。


