ぎっくり腰(急性腰痛)

来院時のお悩み
2〜3日前に引っ越しの手伝いで重い荷物を持ち上げた後から、左腰からお尻にかけて強い痛みが現れました。
座っている姿勢は比較的楽でしたが、立ち上がる動作や寝返りで痛みが強く、寝ていても楽な姿勢が見つからない状態でした。
日常生活にも支障が出ており、早く改善したいとのことでご来院されました。
当院での見立て
ぎっくり腰(急性腰痛)は重い物を持ったことがきっかけになることが多いですが、東洋医学ではそれだけが原因ではないと考えます。
東洋医学には「不通則痛(ふつうそくつう)」という考え方があり、身体を巡る気・血・水の流れが滞ることで痛みが生じるとされています。
お身体の状態を確認したところ、腰やお尻の筋肉の緊張が強くみられたほか、全身の巡りも低下している状態でした。
東洋医学的には「肝」の働きが低下することで気血の巡りが悪くなり、腰部の痛みが強く現れている状態と判断しました。
そのため、
- 全身の巡りを整えること
- 肝の働きを高めること
- 腰やお尻の筋肉の緊張を緩和すること
を目的として施術を行いました。
施術経過
初回施術
施術後は腰の動きが改善し、痛みも大きく軽減しました。
立ち上がりや歩行時の痛みが楽になり、動作がしやすくなりました。
2回目
前回より症状は改善していましたが、立ち仕事をした後に腰からお尻にかけて痛みが再び強くなりました。
施術後は痛みが軽減し、日常生活も過ごしやすくなりました。
3回目
腰やお尻の痛みはほぼ消失しました。
日常生活でも支障なく過ごせるようになったため、施術を終了しました。
施術回数・期間
- 施術回数:3回
- 施術頻度:週1回
- 施術期間:約3週間
重い荷物を持ったことをきっかけに発症したぎっくり腰(急性腰痛)でしたが、3回の施術で大きく改善がみられました。
※施術効果には個人差があります。
ご自宅でのケア
施術後は以下の点をお伝えしました。
- 痛みが強い時は無理をしない
- 長時間同じ姿勢を続けない
- 身体を冷やさないようにする
- 十分な睡眠をとる
- 症状が落ち着いたら軽い運動や散歩を行う
ぎっくり腰は腰だけの問題ではなく、疲労の蓄積や身体全体のバランスの乱れが関係していることもあります。
腰の痛みを繰り返さないためにも、全身の状態を整えていくことが大切です。

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