吐き気・胃もたれ・食欲が出ない(機能性ディスペプシア)

来院時のお悩み
約1年前から、
- 吐き気
- 胃もたれ
- 食欲不振
が続いていました。
症状には日によって波がありましたが、ほぼ毎日のように胃の不快感があり、十分に食事をとることができない状態でした。
病院での診断
医療機関で検査を受け、機能性ディスペプシア(FD)と診断されていました。
胃カメラなどの検査では明らかな異常は認められませんでした。
その後、心療内科も受診し、抗不安薬などを服用していましたが症状は続いていました。
当院での見立て
機能性ディスペプシアは、胃に明らかな異常が見つからないにもかかわらず、
- 吐き気
- 胃もたれ
- 食欲低下
- 胃の不快感
などが続く疾患です。
症状には、
- 胃の働きの低下
- 自律神経の乱れ
- ストレス
- 疲労の蓄積
- 睡眠不足
など、さまざまな要因が関係すると考えられています。
お身体の状態を確認したところ、東洋医学的には胃腸の働きが低下し、全身の巡りも低下している状態と考えられました。
そのため、
- 胃腸の働きを整えること
- 自律神経のバランスを整えること
- 全身の巡りを改善すること
を目的として施術を行いました。
施術経過
3回目
吐き気や胃もたれが軽減し、朝食と昼食をとれる日が増えてきました。
症状が安定してきたため、施術間隔を2週間に1回へ変更しました。
5回目
2週間以上症状が出ない状態となりました。
食欲も改善し、日常生活への支障がほとんどなくなりました。
現在は良い状態を維持し、再発予防や健康管理を目的として月1回の施術を継続しています。
施術回数・期間
- 施術回数:5回
- 施術頻度:週1回→2週間に1回
- 施術期間:約2か月
長期間続いていた吐き気や胃もたれでしたが、継続的な施術によって改善がみられました。
※施術効果には個人差があります。
ご自宅でのケア
施術後は以下の点をお伝えしました。
- 食べ過ぎを避ける
- 脂っこいものの摂り過ぎに注意する
- 冷たい飲食物を控えめにする
- 十分な睡眠をとる
- ストレスを溜め込み過ぎない
また、症状が強い時にはご自宅でもお腹のお灸を行っていただきました。
機能性ディスペプシアは胃だけでなく、自律神経や生活習慣が関係している場合もあります。
症状の改善だけでなく再発予防のためにも、日頃のセルフケアを継続することが大切です。

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