帯状疱疹後神経痛による右胸・右肩・右脇の痛み

来院時のお悩み

約3か月前に帯状疱疹を発症し、その後も右胸、右肩、右脇に焼けるような痛みが続いていました。

ペインクリニックで処方された痛み止めを服用していましたが、十分な効果を感じられず、症状の改善を希望されて来院されました。

痛みの強さは日によって変動がありましたが、日内変動は特にありませんでした。

病院での診断

帯状疱疹後神経痛(PHN)

当院での見立て

東洋医学では、痛みは気血の巡りが滞ることで生じると考えられています。

帯状疱疹後神経痛は、帯状疱疹によってダメージを受けた神経の影響だけでなく、身体全体の巡りの低下も関係していると考えました。

また、今回痛みが現れていた右胸、右肩、右脇の部位は、東洋医学でいう複数の経絡の流れと関連するため、局所だけではなく全身のバランスも整える必要があると判断しました。

そのため当院では、

  • 全身の巡りを整えること
  • 血流を改善すること
  • 痛みが出ている部位に関係する経絡の流れを整えること

を目的として施術を行いました。

施術経過

初回〜2回目

施術を継続する中で、腕や肩周囲の痛みが軽減してきました。

6回目

痛みを感じない時間が出てくるようになりました。

日常生活の中でも症状を意識する時間が少なくなりました。

10回目

症状は約8割改善しました。

経過が安定してきたため、施術頻度を週2回から週1回へ変更しました。

16回目

症状は約9割改善し、日常生活への支障もほとんどなくなりました。

経過が良好であったため施術を終了しました。

施術回数・期間

  • 施術回数:16回
  • 施術頻度:週2回、その後週1回
  • 施術期間:約2〜3か月

帯状疱疹後神経痛による胸や肩、脇の痛みでしたが、継続的な施術により大きな改善がみられました。

※施術効果には個人差があります。

ご自宅でのケア

施術後は以下の点をお伝えしました。

  • 身体を冷やさないようにする
  • 疲労をため込まない
  • 睡眠時間をしっかり確保する
  • 無理をせず体調管理を行う
  • 痛みが強い時は安静を心がける

帯状疱疹後神経痛は、症状が長期間続くことも少なくありません。日頃から体調を整え、身体への負担を減らすことも大切です。

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