
こんなお悩みは
ありませんか?
頭痛は、多くの方が経験する身近な症状です。
しかし、頭痛といっても、痛み方や起こるタイミング、痛む場所はさまざまです。睡眠不足や月経周期、ストレスなどが関係することもあれば、頭痛そのものが病気の中心となっている場合もあります。
当院では、頭痛だけを見るのではなく、お身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。
なお、突然の激しい頭痛や、手足の麻痺・しびれ、言葉の出にくさ、意識の異常などを伴う場合は、救急受診が必要です。これまでに経験したことのない頭痛や、いつもと明らかに違う頭痛についても、医療機関での診察を優先してください。
頭痛にはどのような種類があるのか
頭痛にはさまざまな種類があります。ここでは、比較的よくみられる頭痛についてご紹介します。
片頭痛
ズキズキと脈打つような痛みが特徴で、吐き気や光・音への過敏さを伴うことがあります。
月経周期や睡眠の乱れなどが発作に関係する場合もあります。
緊張型頭痛
頭を締めつけられるような痛みや、頭全体が重く感じられる頭痛です。首や肩のこり、精神的な緊張などが関係することがあります。
月経に関連する頭痛
生理前から生理中にかけて頭痛が起こる場合、月経周期に伴うホルモンの変動が関係していることがあります。特に、エストロゲンという女性ホルモンの変動は、片頭痛の発作に関係すると考えられています。
毎月同じような時期に頭痛が起こる場合は、月経周期と頭痛の関係を確認することが大切です。
目の疲れや首・肩の緊張に関連する頭痛
パソコンやスマートフォンを長時間使用した後に、目の奥や眉間、こめかみなどが痛くなることがあります。目の疲れだけでなく、長時間同じ姿勢を続けることによる首や肩の緊張などが関係している場合もあります。
ただし、目の奥の痛みには、眼科的な病気などが関係している場合もあります。強い痛みや見え方の異常がある場合は、医療機関で確認することが大切です。
寝不足や疲労に関連する頭痛
睡眠不足や睡眠リズムの乱れ、疲労の蓄積などが頭痛の誘因になることがあります。十分に眠れなかった翌日に頭痛が起こる方や、仕事などで疲れがたまると頭が重くなる方もいらっしゃいます。
ただし、睡眠中の呼吸の異常などが頭痛に関係する場合もあるため、朝起きたときの頭痛を繰り返す場合などは、医療機関への相談も検討しましょう。
そのほかの頭痛
頭痛には、ほかにもさまざまな種類があります。
例えば、片側の目の奥に非常に強い痛みが起こり、涙や鼻水などを伴う群発頭痛や、頭痛のために鎮痛薬などを頻繁に使用することで、かえって頭痛が起こりやすくなる「薬剤の使用過多による頭痛」などもあります。
頭痛の種類によって適切な治療方法は異なります。頭痛を繰り返している場合は、痛みを我慢し続けず、原因や種類を確認したうえで対応することが大切です。
病院で行われる治療
医療機関では、頭痛の種類や原因を確認するために、問診や神経学的な診察などが行われます。必要に応じて、血液検査やCT・MRIなどの画像検査が行われる場合もあります。検査の内容は、症状や診察結果などによって異なります。
頭痛の種類に応じて、
- 鎮痛薬
- 片頭痛の発作を抑える薬
- 片頭痛の予防薬
- 生活習慣の見直し
- 頭痛の記録や誘因の確認
などの対応が行われます。
適切な治療によって症状が軽減する方もいらっしゃいますが、頭痛を繰り返したり、疲労や睡眠不足などに伴って症状が現れたりする方もいます。また、鎮痛薬を頻繁に使用している場合は、薬の使用自体が頭痛を悪化させている可能性もあります。
薬を自己判断で増やしたり、中止したりせず、頭痛が続く場合は医師に相談することが大切です。
なぜ頭痛を繰り返すのか?
頭痛を繰り返す背景には、睡眠不足や疲労、ストレス、月経周期など、さまざまな要因が関係することがあります。
また、頭痛そのものの種類や病態によっても、症状の現れ方や経過は異なります。
複数の要因が重なっている場合もあるため、痛む場所だけでなく、頭痛が起こるタイミングやほかの症状も確認することが大切です。
当院の頭痛に対する考え方
頭痛だけを見るのではなく、身体全体を診る
頭痛が起こると、どうしても痛みのある頭部に意識が向きがちです。しかし、当院では、頭痛があるという情報だけで施術方針を決めることはありません。頭痛の種類や経過を確認したうえで、日常生活やお身体全体の状態にも目を向けます。
例えば、
- 睡眠は十分に取れているか
- 疲労が蓄積していないか
- 胃腸の調子に変化はないか
- 首や肩の緊張が強くないか
- ストレスを抱えていないか
- 月経周期などに伴う変化があるか
といった点も確認しながら、施術方針を考えていきます。
頭痛の背景にある状態は、一人ひとり異なります。当院では、頭痛だけにとらわれず、お身体全体の状態を確認することを大切にしています。
脈診・腹診などを通して身体の状態を確認する
当院では、問診に加えて、脈診や腹診などを通して、その日の身体の状態を確認しています。
同じ頭痛であっても、疲労が強い方、ストレスを抱えている方、胃腸の不調を伴う方など、お身体の状態はさまざまです。そのため、頭痛という症状だけで施術内容を一律に決めるのではなく、症状の経過や全身の状態を総合的に考えながら、一人ひとりに合わせて施術を組み立てています。
頭痛に伴う不調にも目を向ける
頭痛に悩む方の中には、頭の痛みだけでなく、肩こりや目の疲れ、睡眠の問題、胃腸の不調など、複数のお悩みを抱えている方もいらっしゃいます。当院では、こうした症状を別々のものとして捉えるだけでなく、どのようなタイミングで起こるのか、互いに関連しているように感じることがあるのかなども確認します。もちろん、複数の症状があるからといって、すべてが同じ原因によって起こっているとは限りません。
必要な医療機関での診察を大切にしながら、お身体全体の状態を把握し、その方に合った施術を行うことを目指しています。
東洋医学ではどのように考えるのか
頭痛は、痛む場所や身体全体の状態から考えます
東洋医学では、頭痛を単に頭部だけの問題として捉えるのではなく、肝・脾・腎などの働きとの関係から考えます。また、痛む場所や痛み方、症状が現れるタイミングなども、身体の状態を把握するための大切な手がかりになります。
例えば、同じ頭痛でも、ストレスを感じると悪化する方もいれば、疲労がたまると起こりやすい方、生理前に起こりやすい方もいます。東洋医学では、こうした違いを確認しながら、どのような状態が関係しているのかを考えていきます。

おでこやこめかみなど、痛む場所にも意味がある
東洋医学には、気血が巡る通路とされる「経絡」という考え方があります。頭部には複数の経絡が通っており、痛む場所によって関連する経絡を考えることがあります。
例えば、額から眉の周辺の頭痛では「陽明経」、こめかみの周辺では「少陽経」、後頭部から首の付け根では「太陽経」との関連を考えることがあります。陽明経には胃経が含まれるため、額の頭痛では、胃腸の状態や食欲、食後の調子なども判断材料になることがあります。ただし、痛む場所だけで原因が決まるわけではありません。痛み方や症状の経過、睡眠、食事、便通、脈や腹部の状態などを含めて、総合的に判断します。
実際には、痛み方や症状の経過、睡眠、食事、便通、脈や腹部の状態などを含めて、総合的に判断します。
ストレスや緊張が関係している場合
東洋医学では、「肝」は気の巡りを調整する働きと関係すると考えられています。精神的な緊張やストレスなどによって気の巡りが滞った状態を「肝気鬱結(かんきうっけつ)」といいます。
このような状態では、頭痛のほかに、首や肩のこり、胸やお腹の張り、イライラなどがみられることがあります。また、気の巡りの滞りが熱の性質を帯び、頭部に症状が現れやすくなると考える場合もあります。ただし、ストレスがあるから必ず肝気鬱結になるわけではありません。ほかの症状や身体の状態も含めて判断します。
疲労や睡眠不足が関係している場合
東洋医学では、疲労が蓄積している方や、休んでも疲れが取れにくい方では、気血の不足などを考えることがあります。また、目の疲れやかすみなどを伴う場合には、「肝血」の状態を判断材料にすることもあります。
一方、疲労や睡眠不足があっても、すべての方が同じ状態とは限りません。頭痛が起こるタイミングや、めまい、倦怠感、食欲など、ほかの症状も確認しながら考えていきます。同じ頭痛でも、その背景にある身体の状態は一人ひとり異なります。当院では、頭痛の種類や経過を確認したうえで、脈診や腹診などを通して全身の状態を把握し、その方に合わせた施術を行っています。
鍼灸治療も選択肢に
頭痛でお困りの場合は、まず必要に応じて医療機関で診察を受け、頭痛の種類や原因を確認することが大切です。そのうえで、繰り返す頭痛や、首や肩の緊張、疲労などを伴う不調について、鍼灸治療を選択肢の一つとして検討することもできます。当院では、病院での診察や治療を否定することなく、お身体全体の状態を確認しながら施術を行っています。
- 頭痛を繰り返している
- 首や肩のこりとともに頭痛が起こる
- 疲労や睡眠の乱れが気になっている
- 頭痛以外にも、胃腸の不調や身体の冷えなどがある
- お身体全体の状態を確認しながら施術を受けたい
このようなお悩みがある方は、ご相談ください。
なお、鍼灸による効果には個人差があり、すべての頭痛が改善することを保証するものではありません。頭痛の種類や状態に応じて、適切な医療機関での治療を継続することが大切です。
実際に頭痛が改善した例
頭痛は発症時期や症状の程度によって経過が異なります。
すべての方が同じ経過をたどるわけではありませんが、実際に改善された方もいらっしゃいます。
改善事例の一部をご紹介します。
最後に
頭痛は身近な症状ですが、その種類や背景は一人ひとり異なります。突然の激しい頭痛や、いつもと違う頭痛がある場合は、医療機関での診察を優先してください。
繰り返す頭痛については、痛み方や起こるタイミングだけでなく、睡眠や疲労、ストレスなども振り返ることが大切です。
真ごころ鍼灸院では、脈診・腹診などを通してお身体全体の状態を確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。頭痛に加えて肩こりや疲労、胃腸の不調なども気になる方は、必要な医療機関での診察を受けたうえで、お気軽にご相談ください。

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