10年以上繰り返す口内炎|胃腸の弱りと疲れやすさ

来院時のお悩み
10年以上前から口内炎を繰り返しており、特に最近はできる頻度が増えていました。
食べ過ぎや飲み過ぎの後に症状が出やすく、もともと胃腸が弱い自覚がありました。
また、疲れやすさも感じており、体調が優れない時ほど口内炎ができやすい状態でした。
病院での診断
口内炎
当院での見立て
東洋医学では、口内炎は胃腸をはじめとした消化器系の働きと深く関係していると考えられています。
今回の患者様は、
- 胃腸がもともと弱い
- 食べ過ぎや飲み過ぎで症状が悪化する
- 疲れやすい体質がある
という特徴がみられました。
また、東洋医学では「肺」は身体の防御機能や免疫と関係が深いと考えられており、肺の働きの低下も関与している状態と考えました。
そのため当院では、
- 胃腸の働きを整えること
- 肺の働きを高めること
- 疲れにくい身体づくりを目指すこと
を目的として施術を行いました。

施術経過
施術では、飛揚(ひよう)、中脘(ちゅうかん)、足三里(あしさんり)などを用いて、消化器系と肺の働きを整える施術を行いました。
2回目
少量の飲酒後に口内炎ができました。食事内容を見直し、和食中心の食生活を心がけていただきました。
5回目
口内炎はできておらず、症状が安定してきました。そのため施術間隔を2週間に1回へ変更しました。
6回目
サッカー観戦による夜更かしをした後に、一度だけ口内炎ができました。
8〜10回目
2週間以上口内炎ができない状態が続き、良好な経過となりました。
現在は予防を目的として、月1回の施術を継続されています。
施術回数・期間
- 施術頻度:週1回から開始
- 施術回数:10回
- 施術期間:約4か月
症状の改善に伴い、週1回から2週間に1回、さらに月1回へと施術間隔を調整しました。
※施術効果には個人差があります。
ご自宅でのケア
施術と併せて、以下の点をお伝えしました。
- 食べ過ぎや飲み過ぎを控える
- 和食中心の食事を心がける
- 十分な睡眠をとる
- 夜更かしを避ける
- 疲労を溜め込まないようにする
繰り返す口内炎は、食生活の乱れや疲労、睡眠不足などの影響を受けやすい傾向があります。
適切な施術と生活習慣の見直しを継続することで、口内炎ができにくい状態を目指すことが期待できます。

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