
こんなお悩みは
ありませんか?
病院でステロイドや抗ウイルス薬を使っているが改善しない場合は、鍼灸治療で改善する可能性があります。
また、病院の治療と併用して鍼灸治療を行うことで症状の改善が早くなることも考えられます。
病院でよくある対応
病院に顔面神経麻痺で受診すると、ステロイド治療や抗ウイルス薬、ビタミン剤などが処方される場合が多いです。
そのような処置で改善する場合もありますが、
・症状の改善がみられない
・症状をより早く改善したい
・重症と診断され、後遺症が残ると言われて不安
そんな悩みを抱えている方も少なくありません。
なぜ病院の治療では
回復が不十分なのか?
顔面神経麻痺は「神経の炎症やむくみで神経が圧迫されること」で起こると考えられています。
そのため、病院では ステロイド薬で炎症を抑える、血流を良くする薬を使うといった治療が中心です。
発症してすぐの「急性期」には効果がありますが、時間が経って神経が傷ついてしまった場合、薬では回復を促しきれないことがあります。
薬が働くのは一時的で炎症やむくみを抑える薬は「環境を整える」だけで、神経そのものを直接修復する作用はありません。
当院の施術方法
鍼灸では 血流改善・神経の栄養供給・筋肉の柔軟性回復を促すことができます。
- 血流の改善
- 鍼刺激により局所の血管が拡張し、微小循環が良くなる。
- これによって、神経へ酸素や栄養が届きやすくなる。
- 神経修復を助ける環境づくり
- 鍼刺激で神経成長因子(NGF)の分泌が促されるという研究もある。
- NGFやBDNFといった因子は、神経の再生や可塑性に関与する。
- 筋の緊張緩和・浮腫の軽減
- 神経を圧迫している局所のむくみや筋緊張が減ることで、血液や栄養が神経に届きやすい環境になる。
鍼灸が神経に栄養を直接運ぶのではなく、 “神経に栄養が届きやすい状態”をつくります。
その結果、薬で改善しにくい慢性期にも効果が期待できるのです。
また、当院は東洋医学を基にした鍼灸治療を行っています。
東洋医学で顔面神経麻痺は 「風邪(ふうじゃ)」や「寒邪(かんじゃ)」が体に侵入し、経絡の流れを塞いでしまった状態 と考えます。
特に「手陽明大腸経」や「足陽明胃経」など、顔面をめぐる経絡が影響を受けると、気血の流れが阻まれ、筋肉がうまく動かせなくなるのです。
全身のツボを使い、滞った気血の流れを回復させることで、顔面神経麻痺を改善することが出来ます。
鍼灸治療も選択肢に
鍼灸治療は自然治癒力を高め、顔面神経麻痺の回復を後押ししてくれます。
病院での治療と併用することで、回復を助け、後遺症の予防にもつながります。
発症後できるだけ早く顔の動きを取り戻すための選択肢の一つとして、鍼灸治療を選択しに入れることをおススメします。
顔面神経麻痺でお悩みの方は是非ご相談下さい。
実際に顔面神経麻痺が
改善した例
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